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文化/観光ニュース

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  • ソウル市、日本によって撤去されたトニムン(敦義門)をAR・VRで104年ぶりに復元

  • SMG 149


    ARで復元されたトニムン(敦義門)の全景


    トニムン(敦義門) ソウル歴史博物館提供

    1915年日本によって強制的に撤去されたトニムン(敦義門)がAR(拡張現実)・VR(バーチャル・リアリティ)の技術で復元され、104年ぶりに市民の元に帰ってくる。通称ソデムン(西大門)と呼ばれるトニムン(敦義門)は、1396年に完成した後にも数回の増築を重ねている。そして1915年日本の植民地時代に都市計画により道路を拡張するという理由で撤去された。朝鮮時代のハニャン(漢陽)都城四大門のうち西側の大きな門であったが、今は跡形も残っていない。

    今回行われたトニムン(敦義門)デジタル復元プロジェクトは、これまで100年余りトニムン(敦義門)の復元を妨げてきた交通や補償問題などの現実的な課題を超越し、第4次産業革命の先端技術であるARとVRでトニムン(敦義門)を体験できるようにしたのが大きな特徴である。

    まず「トニムン(敦義門)AR」(AR体験用モバイルアプリケーション)をダウンロードし、チョンドン(貞洞)十字路の周辺で実行すると過去のトニムン(敦義門)の雄大で美しい姿が様々な角度から見られる。時間帯によって4種類以上のグラフィックが具現され、トニムン(敦義門)の多彩な姿を鑑賞できる。

    特に2010年にソウル市が発行したトニムン(敦義門)復元妥当性の調査及び基本計画にはトニムン(敦義門)の築造技法と原位置に対する考証及び復元計画などが含まれている。これをもとに学界の専門家の徹底した考証と視覚特殊効果専門企業などの参加により、復元作業の完成度を高めた。

    また、トニムン(敦義門)IT再現の体験を確張し、トニムン(敦義門)博物館村への新規流入を活性化させるため、トニムン(敦義門)博物館村内に3階規模の体験館も運営する。トニムン(敦義門)のスケールモデルや過去の写真などが見られるだけでなく、トニムン(敦義門)バーチャル体験VRゾーンでは、トニムン(敦義門)周辺を見回したり、城郭に上るなど実感の湧く体験もできる。

    1階にはトニムン(敦義門)のスケールモデルや過去の写真などが展示されており、トニムン(敦義門)の歴史や復元過程に関する映像も上映している。体験館の2階と3階にあるVRゾーンには8台のVR機器が置かれており、トニムン(敦義門)をバーチャル・リアリティで体験できる。今後はトニムン(敦義門)が建てられた朝鮮時代にタイムスリップしたり、ハニャン(漢陽)都城を実際に歩いているようなVR体験ができるコンテンツも開発する計画だ。