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経済ニュース

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  • ソウル市、北米の新進気鋭の企業4社から1.1憶ドルの投資を誘致

  • SMG 290

    「アベンジャーズ」、「アクアマン」など大型ハリウッド映画の視覚効果(VFX / Visual Effects)製作に参加したグローバル革新企業「スキャンラインVFX(Scanline VFX、以下「スキャンライン」)のアジア地域初のスタジオが、2019年、ソウル・サンアム(上岩)DMC産学協力研究センターにて開館する。カナダ・バンクーバー、米国・LA、ドイツ・ミュンヘンなどにスタジオを持つ「スキャンライン」社は、これまでグローバル進出のため中国や日本などに追加設立を検討していたが、ソウル市と産業通商資源部、コトラ(KOTRA)の積極的な誘致努力の末、ソウルでのアジアスタジオ設立が決定された。

    ソウル市とKOTRAは、「スキャンライン」をはじめ、医療診断バイオテク企業「プラチナム21(Platinum21)」、ブロックチェーン技術を基盤とするフィンテック企業「フィンヘイブン(Finhaven)」、シリコンバレーの名門スタンフォード大学内の有望スタートアップ「ビルドブロック(BuildBlock)」など、北米地域の革新企業4社をソウルに誘致することに成功した。

    4社はソウルに地域本部またはR&Dセンターを設立して、今後5年間に計1.1億ドル相当をソウルに投資し、約550名の新しい職場を創出する計画だ。

    1. 「スキャンライン」社はソウルに5千万ドルを投資して、サンアムドン(上岩洞)DMC産学協力研究センターにアジア地域初のスタジオを開所し、2019年から2023年まで5年間、310人以上の優秀な人材を採用する計画だ。スキャンラインは、最近では映画「X-MEN:ダーク・フェニックス(X-Men : Dark Phoenix)」、「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(Spiderman : Far From Home)」、そして「ジョーカー(Joker)」などの作業を進行しており、ソウルに開所するアジアスタジオでこうしたハリウッド映画の韓国内製作に本格的に取り組む計画だ。視覚効果(VFX)は、仮想現実や撮影が困難なシーンをコンピュータグラフィックなどで創造する技法やその技法により作られた映像に対する通称で、映画や映像効果拡大化のため主に使用されている。
    2. ソウル市とKOTRAは、バンクーバーの医療診断バイオテク企業「プラチナム21(Platinum 21)」の地域本部誘致に成功した。プラチナム21(Platinmu21)は、エイズ、梅毒、肝炎、がんなど様々な病を素早く診断する「バイオアイキュー(BioIQ)テストキット」開発企業で、予防医学と臨床試験などを含めた研究開発をより効果的に推進するため、今後5年間約5千3百万ドル相当の知的財産と現金をソウルに投資し、200名余りに達する良質かつ優秀な雇用も同時に創出する計画だ。
    3. バンクーバーのブロックチェーン技術基盤フィンテック企業「フィンヘイブン(Finhaven)」とも研究開発センターの投資誘致交渉を締結した。フィンヘイブン(Finhaven)は、ブロックチェーン技術を基に有価証券などの売買を仲介する金融サービス提供プラットフォーム企業で、今後5年間1千万ドルをソウルに投資して、30名の人材を新しく雇用する計画だと明かした。フィンヘイブン(Finhaven)のソウル進出が叶えば、フィンヘイブンのプラットフォームが韓国と世界の金融市場を連結する架け橋の役割を果たすことが期待されている。
    4. 米シリコンバレーのスタンフォード大学内の有名スタートアップ「ビルドブロック(BuildBlock)」の韓国法人設立も誘致した。「ビルドブロック(BuildBlock)」は、ブロックチェーン技術を基に不動産取引プラットフォームを構築する計画がある革新企業で、100万ドル規模の投資と10名の新規雇用を通して韓国の金融サービスプラットフォーム市場に進出し、韓国のブロックチェーン産業成長を促進することが期待されている。