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文化/観光ニュース

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  • ソウル市、かつて日本が総督府を建てた地を82年ぶりに市民の元へ…「都市建築展示館」開館

  • SMG 241
    ソウル市は、2015年に撤去された旧国税庁ナムデムン(南大門)別館建物の跡地に「ソウル都市建築展示館」の造成を完了させ、28日に正式に開館した。ソウル市は、光復70周年であった2015年に、日本による植民地時代の残滓だったかつての国税庁別館の建物を撤去しており、その場所に市民文化空間を造成することで大韓帝国の息吹とこの地の歴史的意義を回復したいと発表したことがある。

    「ソウル都市建築展示館」は地上1階~地下3階にかけて延べ面積2,998㎡規模で造成された。地上は「空けることを通じた原風景の回復」という趣旨に基づき、周囲と調和をなす市民広場が設けられ、地下にある3つの階は韓国初の都市建築展示館となった。地下2階には市民聴や地下鉄のシチョン駅までつながる地下歩道も新しく造成された。

    ソウル都市建築展示館の造成は、これまで損なわれていたセジョンデロ(世宗大路)一帯の歴史的意義とソウルの原風景を回復して市民に返還するソウル市「セジョンデロ(世宗大路)歴史文化空間造成事業」の一環であるといえる。旧国税庁別館の跡地に周辺の歴史・文化資源と調和をなす市民空間を造成することで、周辺の地域と歩行ネットワークを強化することが事業のコアである。

    開館に合わせて、「ソウル都市建築の過去、現在、未来」をテーマに開催される特別展示が6月2日まで開催される。変化する社会環境と未来に対応するための公共住宅の整備方案について共有し、さまざまな世帯が共生できる公共住宅の役割・事例を市民と共有するために企画された。午前10時~午後6時、入場制限なしに市民誰もが観覧できる。
    展示に関する詳細な情報はソウル都市建築展示館のホームページ(http://www.seoulhour.kr/)を確認するか、またはソウル都市建築展示館(☎ 02-736-8050)にて問い合わせを受け付けている。


    ⓒ イ・ヒョンジュン


    ⓒ イ・ヒョンジュン