ソウル市クァナク(冠岳)区に所在するソウル大学校は、植民地支配から解放後の1946年に国立総合大学として開設されました。ソウル大学校は、イギリスの大学評価機関クアクアレリ・シモンズ(Quacquarelli Symonds)による2020年の調査で、世界大学評価ランキングでアジア14位、世界37位にランクインしました。これによってソウル大学校の国際的地位がうかがえます。
また別名「登龍門」と呼ばれる「シャ(샤)正門」は、ソウル大学校の校門であるとともにソウル大学校のシンボルであり、ソウル大学校合格を目指す多くの学生の憧れでもあります。それで入試シーズンになると合格を祈願する大勢の人々が訪れます。
韓国の新学期は3月から始まりますが、ソウル大学校の広々としたキャンパスを歩きながら学生たちの若さと溢れんばかりの情熱を感じてみてはいかがですか?
住所:ソウル市クァナク(冠岳)区クァナクロ1