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  • ソウル図書館、開館100日目を迎えて

    SMG 2233
  •      2月2日(土)、旧市庁舎をリニューアルオープンした「ソウル図書館(http://lib.seoul.go.kr/www/html/jp/main.jsp)」が、オープン100日目を迎えた。ソウル図書館は、ソウル市所在の図書館および読書文化に関する政策の中心となる建物であり、ソウル市新庁舎や市民聴と連携して、市民が気軽に楽しめる読書文化および憩いの場としての役割を果たしている。

        ソウル図書館は、延べ面積18,711㎡(正味面積9,499㎡)、地上1~4階(閲覧室)、地下3~4階(保存書庫)規模の広さで、一般資料室、ソウル資料室をはじめ、合計6つの資料室と地下保存書庫がある。そして2013年1月末現在、一般図書20万冊余り、電子書籍8,000種、DVDなどの非図書4,900種余りを所蔵している。

        開館後100日の間に、一般市民や団体、さらには各国の大使館並びに文化院などから6,500冊の資料が寄贈された。それらの資料は内容・言語別に一般資料室または世界資料室に区別して所蔵されており、市民が利用しやすいように整理されている。

        ソウル図書館には41ヵ国の大使館と文化館から寄贈された3,276冊の資料がある。これらは世界資料室に所蔵されており、市民がいつでも気軽に読めるように整理されている。最も多くの資料を寄贈した国は中国で、中韓海外研修院918冊、中国文化院147冊、合計1,065冊を寄贈した。次はフランスであり、文化院から545冊の資料を寄贈した。その他にも世界資料室には海外ジャーナル43種と新聞11種などが置かれており、申し込めば購読することもできる。また在韓東ティモール大使館は、東ティモールの文化に触れることができる伝統工芸品6点を寄贈、世界資料室に特別展示されている。

        開館後、延べ人員71万人余り(2013.2.1現在)の閲覧客がソウル図書館を訪れた。休館日を除けば1日平均8,500人が図書館を訪れたことになる。特に中二階構造になっている一般資料室の内部にある「考えのフロー階段」と壁面の本棚が図書館の最高の人気スポットになっている。

        ソウル図書館に所蔵されている資料の貸し出し総件数は108,807件(203.2.1基準)で、このうちDVDの貸し出し件数が全体の12%(13,635件)、児童図書が17%(19,149件)を占めている。

        国家登録文化財第52号に指定されているソウル図書館では、資料室の利用をはじめ、旧庁舎に関するものが展示されている5階の展示室、3階の復元区間(市長室、接見室、企画状況室)およびソウル市の記録物が閲覧できるソウル記録文化館などが利用できる。

        < ソウル図書館・考えのフロアー階段 >