ソウルの意味

A A

ソウルは、韓半島で繁栄した各時代の国家にとって、軍事的・経済的要地でありつづけました。韓半島の中央に位置するという地政学的な要件を満たしていたためですが、とくに三国時代(BC57年~AC668年)には百済・高句麗・新羅の三国がソウルを含む漢江地域の支配を競い、それに成功した国は最大の繁栄を謳歌しました。朝鮮時代(1396年~1910年)には都に定められ、現在に至るまで首都としての機能を果たしています。

BC

世界史

B.C.266
ローマがイタリア半島を統一(B.C.266) 秦の始皇帝が中国を統一(B.C.221
B.C.221
秦の始皇帝が中国を統一(B.C.221)

ソウルの歴史

sample

B.C.30000
面牧洞遺跡を形成 (B.C.3万年)
B.C.20000
駅三洞、可楽洞遺跡を形成
B.C.5000
岩寺洞遺跡を形成
可楽洞遺跡を形成

1C

世界史

79
ポンペイがベスビオ火山爆発により埋没
222
後漢滅亡。魏・呉・蜀の三国分立
476
西ローマ帝国滅亡
618
唐が中国を統一
751
タラス河畔の戦いにより唐から製紙法が西方に伝わる

ソウルの歴史

sample

2 ~ 3C
風納洞土城
3 ~ 4C
石村洞古墳群 夢村土城
551
百済、漢江下流地域を支配
553
新羅、漢江下流地域を支配
555
新羅の真興王、北漢山巡狩碑を建立
604
高句麗、新羅の北漢山城を侵攻
614
新羅、北漢山州を設置
645
新羅、漢山州に荘義寺を創建
687
ソウル地域が漢山州に編入
757
ソウル地域が漢陽郡に改称

10C

世界史

1096 ~ 1270
ヨーロッパが十字軍を派遣
1219 ~ 1225
チンギス・ハンの西征

ソウルの歴史

sample

918
高麗時代になって楊州と呼ばれる
1067
南京に昇格
1096
金謂磾が南京遷都論を提案
1104
南京に宮殿を建設
1308
南京を漢陽府に改編
1356
恭愍王5年に漢陽府を南京に改称
1357
恭愍王6年に南京の城郭と宮殿を築造
1382
禑王8年9月に漢陽に移住
(1389年2月、開京に還る)
1387
禑王13年、漢陽への遷都を再び試みる。中興山城を築造

20C

世界史

1492
コロンブスが新大陸を発見
1660
産業革命が始まる
1776
アメリカ独立宣言
1789
フランス革命
1840
清・イギリス間にアヘン戦争
1876
ベルによる電話の発明
1896
第1回近代オリンピック競技がアテネで開催
1989
ベルリンの壁崩壊(1989)
1995
Windows95が業界標準として広く普及
1949
中華人民共和国、成立
1969
アメリカのアポロ11号が月面着陸
1975
ベトナム戦争が終結
1911
辛亥革命
1914~1917
第1次世界大戦
1939~1945
第2次世界大戦

ソウルの歴史

sample

sample

1394. 10
朝鮮、漢陽に遷都
1395
漢陽府を漢城府に改称
1396. 9
都城の築造工事が完了
1398.2
崇礼門が完工
1399
漢城から開城へと遷都
1404.9
景福宮を竣工
1405.10
漢陽へ再び遷都。昌徳宮を築造。
1407. 4
漢城府5部の橋・街の名称を定める。
1412
市場の建物、左右の廊下上の建物を建設。
1426. 2

 

漢城府において起きた大火事により、家屋・廊下上の建物116間が消失
1506. 2
都城の外の禁標の限界を定める。
1601. 9
漢城に東石王廟を設置
1619. 11
漢城の火災により民家1,000戸と南別宮が消失
1620
慶熙宮を建て直す。
1711 ~ 1712
北漢山城の修築
1727
都城の禁標を改定
1759
漢城の河川管理節目と河川整理計画図を作成し、工事に着手。浚川節目を上程
1773
漢城 の川辺に石の堤防を築造。
1842. 5
都城内の河川を浚渫。
1852. 1
漢城府庁舎が焼失。
1864.4

 

広通橋紙市∼鐘閣の間の商店街が焼失
1865. 4
景福宮の建て直しが始まる

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1893
仇里介(乙支路入り口)に韓国初の時計店が登場
1894. 4
南大門路に韓国初の歯科医院が開院
1896. 7
ソウル市区の改定、下水改良工事を開始
1896. 9
黃土峴∼興仁門、大広通橋∼崇礼門の都市計画を公告
1897. 1
ソウル市初の街路灯(石油)が登場
1899. 5
西大門∼清凉里区間の単線電車が開通
1899.  4
アメリカ人により、近代的なセブランス総合病院が建設
1900. 4
漢城電気会社、鍾路3街の街路灯3本を設置
1902 .6
漢城電話所ソウル市内電話交換業務を開始
(有料加入者13人、韓国人1人)
1904. 6
ソウルに公衆便所を設置。立小便の禁止
1908. 3
電車線路の架設のためにソウル城郭を撤去
1906. 8 – 1908. 8
ソウル水道公社を竣工
1909. 10
ソウルチンゴゲにおけるガス管敷設工事を開始
1910. 6
龍山∼西江辺の漢江埠頭の石積み工事を着工
1910. 12
始興郡の位置を永登浦に変更

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1912
ソウルのタクシー営業、日本人により開始
1912.12
漢江鉄橋の複線化が完成
1913.1
ソウル市街地価格および等級を区画
1915.6
ソウルの市区改定により鐘閣の移転を決定
1917. 10
漢江人道橋を竣工
1919.12
ソウル明洞・鍾路に公設市場が開場
1925.7
乙丑大洪水が発生。龍山・トゥクソム一帯が完全に浸水
1925.10
ソウル運動場を開場
1925.12
京城府庁舎棟上式
1928.4
京城府営バス10台運行(1区間当たり7銭)
1929.4.1
汝矣島飛行場を開場
1930.1
三越デパート(現在の新世界デパート) 京城地点の竣工
1934. 8~1936.10
漢江人道橋の工事を起工
1938.7
ソウル市場に値札の付いた商品が登場
1938. 8
京城府における風俗店の新規設置を不認可。ホステスの数を制限する方針を決定
1939.9
京城ジョージア(現在の美都波)デパートを竣工

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1945
京城をソウルに改称
1948.8
ソウル市における自動車登録、4,706台を記録
1949.3
第1回ソウル市文化賞を授賞
1952.7
漢江鉄橋を復旧・開通
1953.9
ソウル市内バス運輸組合を創設
1954.1
ソウル市内タクシー組合を創設
1955.5
ソウル市内の無許可建物の撤去が始まる
1958.5
漢江人道橋を開通

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1958~1961. 12
清渓川の河川上空の道路工事が完工
1961. 12
韓国初の団地型マンション(麻浦アパート)を建設
1962. 1
ソウル市民憲章を発表
1962. 5
南山ケーブルカー設置
1966
光化門地価歩道工事
1966.1~1969.12
第3漢江橋(現在の漢南大橋)を着工
1967. 6
セウン商店街、太平路地下商店街が開店
1967.8
3·1高架道路(清渓高架道路)が完成
1968. 4
ソウル世宗路忠武公銅像の除幕式
1968. 11
ソウル市内の電車運行を中止
1969.3~1970. 8
南山1·2号トンネルが開通
1970.4
麻浦臥牛市民アパート崩壊
1971. 12
大然閣ホテル火災
1971.4~1974. 8
地下鉄1号線を建設
1972. 7
蚕室大橋が開通
1973. 5
ソウルこども大公園(陵洞)が開園
1976. 5~1978. 5
南山3号トンネルが開通
1978. 4
世宗文化会館が開館
1979. 9
聖水大橋が開通

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1977. 1~1984. 5
果川ソウル大公園が開園
1978. 3~1984. 5
地下鉄2合線が開通
1985. 10
地下鉄3·4合線が開通
1986. 5
88オリンピック大路が開通
1986. 10
漢江遊覧船の運航開始
1988
マクドナルド、狎鴎亭洞にて開店
1991. 2
車両十部制(ナンバー下一桁と同数字の日は運転しない)を実施
1994. 10
聖水大橋崩壊
1994. 11
ソウル遷都600年記念行事としてタイムカプセルを埋める
1995. 1
ゴミ袋有料化を実施
1995. 2
バス専用車線制度を実施
1995. 6
三豊デパート崩壊
1990. 5~1995. 11
地下鉄5合線が開通
1996. 4
汝矣島広場に「ソウル公園」を着工
上岩洞ワールドカップ競技場を着工

21C

世界史

2000.3
台湾で50年ぶり政権交替
2000.12
アメリカ共和党のブッシュが大統領選挙で当選
2001. 9
アメリカ同時多発テロ

ソウルの歴史

sample

2000. 8
地下鉄7号線が完全開通
2000. 9
メディアシティ2000を開催
2000. 10
アジア欧州会合(ASEM)を開催
2000. 10
シティツアーバスが開通
2000. 10
4大門内部歴史文化探訪路・仁寺洞道を造成
2000. 10
ソウルドラムフェスティバル2000を開催
2000. 12
地下鉄5号線・光化門ギャラリーをオープン
2000.12
地下鉄6合線が開通
2001. 12
ソウル上岩洞ワールドカップ競技場が開場
2002. 5
韓日ワールドカップが開幕

アジアとヨーロッパの関門、ソウル

東経126°59′、北緯37°34′に位置するソウルは北東アジアの中心にあり、飛行距離の3時間以内に人口100万以上の都市が43市も点在しています。また、中国と日本の間に位置し、両国の橋梁としての役割を果たすという地政学的利点を有しています。

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ソウルは春夏秋冬という四季のはっきりした都市です。このような気候の影響により、ソウルは様々な景色と文化的特徴を示します。

 

春

ソウルの春

ソウルの年平均気温は12.2℃であり、春は3月から始まります。春はソウル市全域が花で覆われるといっても過言ではありません。南山、汝矣島をはじめとし、桜、レンギョウ、ツツジ、木蓮など様々な花が咲き誇る街を散歩することもできます。但し、春は黄砂が飛来し、気温の変化が激しいので、ソウルを訪れる際には服装に気をつける必要があります。黄砂が多く発生する日はマスクやサングラスで保護しましょう。また、乾燥した日も肌や気管支の弱い方は注意しましょう。


夏

ソウルの夏

ソウルの夏は真夏日が続き、6月から2ヶ月間にわたって雨季となります。この時期のソウルの都心は普段より人々が少ない印象を受けますが、ほとんどの人がこの時期に夏の休暇を取るからです。また、光化門広場の噴水や漢江の橋の下を涼みに訪れた人々も多く見かけます。とくに、盤浦大橋は夏の漢江の景色が楽しめる人気スポットです。


秋

ソウルの秋

9月から11月までの秋には、赤や黄色、様々な彩がソウル全体を染め上げます。秋はまた、韓国人が先祖に対して豊年を感謝する祭祀を行い、冬に備えてキムジャン(大量のキムチづくり)を行う時期でもあります。ソウルを代表する祝祭のHi!Seoul Festivalが開かれ、フェスティバルの期間中は昌慶宮と景福宮は夜間公開し、街ではあかり祭りが開催されるなど、ソウルを存分に楽しむことができます。


冬

ソウルの冬

冬は北風が吹き、非常に気温が低くなります。しかし、冬のソウル広場ではスケートが楽しめます。また、沈む夕日の光やネオンサインが新年を迎える準備で忙しい街を照らし、ソウル市は独特な雰囲気に包まれます。

 

ソウルの月別平均気温と降水量(単位℃、mm)
ソウルの月別平均気温と降水量(単位℃、mm)
月別 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
気温 -2.4 0.4 5.7 12.5 17.8 22.2 24.9 25.7 21.2 14.8 7.2 0.4 12.5
降水量 20.8 25.0 47.2 64.5 105.9 133.2 394.7 364.2 169.3 51.8 52.5 21.5 1,450.5

서울 기온,강수량 그래프

ソウルは韓半島の中央に位置し、漢江を間に南北に広がっています。

現在、25の自治区と424の行政洞があり、韓半島の0.28%(韓国の0.61%)の面積を有し、南北の総延距離は30.30km、東西の総述距離は36.78kmとなっています。

서울지역지도

ソウルの市 区 面積(㎢)
面積(㎢)
鍾路区 23.91
中区 9.96
龍山区 21.87
城東区 16.85
広津区 17.06
東大門区 14.2
中浪区 18.5
城北区 24.57
江北区 23.6
道峰区 20.7
蘆原区 35.44
恩平区 29.69
西大門区 17.6
ソウルの市 区, 面積(㎢)
面積(㎢)
麻浦区 23.84
陽川区 17.41
江西区 41.43
九老区 20.12
衿川区 13
永登浦区 24.57
銅雀洞 16.35
冠岳区 29.57
瑞草区 47
江南区 39.51
松坡区 33.88
江東区 24.59

ソウル市の人口:10,437,737

2013年調査資料 (ソウル市統計 http://stat.seoul.go.kr/index.jsp )

10,437,737명

남자 인구 수 5,155,053명,여자 인구 수 5,282,684명

総人口

2013년 10,437,737명

韓国人数

2013년 10,192,057

外国人数

2013년 245,680명