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ソウル通信

プレスリリース

2019/05/29

ソウル市、世界初の「5G融合自律走行車」道路走行を6月上岩で初公開

6月22日(土)「上岩自律走行フェスティバル」にSKテレコム、KT、サムスン電子など17機関が参加 5Gで車両と周辺の全てをつなぐ国内技術100%の「5Gコネクテッドカー」技術を初公開 自律走行バス・乗用車の試乗…6月3日(月)からインターネットで先着順事前予約 行事当日と6月9日(日)、自律走行デモのためにワールドカップ北路などで一部交通規制 国内技術のみで実現した「第5世代(5G)融合自律走行車」技術が、6月、ソウル上岩(サンアム)にて世界で初めて公開される。超高速5G通信ネットワークで車両と車両の周辺の全てをつなぐ真のコネクテッドカー(V2X, Vehicle to Everything)が、技術試験場ではなくソウル都心の一般道路を走行する。 ソウル市は、世界初の「5G融合自律走行テストベッド」となる上岩にて、6月22日(土)、国土交通部と共同で「上岩自律走行フェスティバル」を開催すると明らかにした。 「上岩自律走行フェスティバル」は、ソウル市が国土部と共同で推進するC-ITS実証事業の一環で、上岩に造成中の5G自律走行テストベッドの現場を市民に公開し、ソウルの未来交通を紹介するという趣旨のもと開催される。「5Gでつながる未来交通」というテーマで、午前10時から午後5時まで、上岩ヌリクムスクエア前の歩道、ワールドカップ北路などで開かれる。プログラムは全て無料で参加できる。SKテレコム、KT、サムスン電子、Unmanned Solutionなど、自律走行関連の国内有数の企業と、延世(ヨンセ)大、国民(グンミン)大などの大学計17の機関が参加するこの行事では、5G融合自律走行をはじめとする未来交通を参加者誰もが体験できる。 <世界初、5G融合協力走行モビリティー、コネテッドカー技術を公開する予定> この日、注目されるのは、世界初一般道路で公開される5G・V2X融合自律走行技術だ。今年4月3日、世界で初めて実用化に成功した国内5G技術など未来交通と融合した様々な技術を公開する予定。 この日は、5Gで車両とありとあらゆるもの(V2X:Vehicle to Everything)がつながる真のコネクテッドカー技術の初公開という点においても注目に値する。市は、サムスン電子と共に、韓国独自の技術で実現した5GとV2Xを公開し、世界の耳目を上岩に集める計画だ。技術的な限界により、これまで車両と車両(V2V)、車両とインフラ(V2I)のコネクトにとどまっていたが、ソウル市がサムスン電子と共に国内独自の技術をもって実現した世界初公開の「5G・V2X技術」は、コネクテッドカーの実用化に欠かせない▲車両と人(V2P) ▲車両と自転車(V2B)をも5Gでつなぐ ほかにも、自律走行宅配、自律走行シャトルバスのように、そう遠くない未来に実現されるスマートモビリティサービスの体験機会も設けられる。 特に、この日は一般市民も自律走行バスと乗用車に試乗できる。合わせて7台の車両(バス4台、乗用車3台)が午前10時から午後5時までワールドカップ北路(1.1Km)を走り、事前申請を通じて無料で乗ることができる。 自律走行車の試乗の事前予約は、6月3日(月)からソウル市ホームページ(http://www.seoul.go.kr)とTOPISホームページ(http://topis.seoul.go.kr)で先着順で受け付ける。なお、一部は当日現場でも受付を行う予定。 このほかにも、未来交通に対する子どもたちの好奇心と興味を育むために、潜水艦・熱気球のVR体験、オリジナル交通カードづくりなどのプログラムも予定されている。また、国内企業によって、5G、コネクテッドカー、AIといった多様な未来交通の技術展示場も設置される。 円滑な行事進行のために、ソウル市は6月22日(土)の午前5時から午後5時まで、ワールドカップ北路デジタルメディアシティ交差点~ワールドカップパーク6団地交差点区間両方向の8車線のうち6車線で交通規制を実施する予定。これに先立ち、9日(日)は自律走行車の運行デモが行われるため、0時から11時まで同区間両方向の4車線で交通規制が実施される。9日(日)、22日(土)の両日間、上岩山路デジタルメディアシティ入口交差点→デジタルメディアシティ交差点区間の一部車線で一時交通規制を実施する予定。 <7月、上岩で自立走行テストベッド正式オープン…自律走行自動車テスト運行地区の指定へ> 一方、ソウル市は7月中に上岩自律走行テストベッドを正式にオープンし、自律走行センターを民間企業に開放するとともに、5G自律走行バスのテスト運行も開始する。未来交通にかかわるすべての関係業者を対象に、テストベッド内の装備や公共施設などを24時間無償で提供することで、国内企業の世界進出をサポートする計画だ。 テストベッドには、▲自律走行コントロールセンター ▲スマート道路インフラ ▲精密道路地図プラットフォーム ▲電気自動車充電スタンドなどの公共施設 ▲V2X、5G基地局 ▲自律走行関連交通安全施設(路面標示)などを設置し、未来交通技術とインフラを提供する予定。 2020年5月施行予定の「自律走行自動車実用化の促進及び支援に関する法律(2019年4月30日制定)」により、国土部と協議を行い、上岩を「自律走行自動車テスト運行地区」に指定し、名実ともに世界トップクラスの未来モビリティに向けた橋頭保を築くという目標を掲げている。 ソウル市都市交通室のコ・ホンソク室長は「上岩自律走行フェスティバルを機に、ソウル市は5G基盤の自律走行、実用コネクテッドカーを公開した世界初の都市として記録されるだろう」とし「ソウル市が5Gやコネクテッドカー、自律走行など、未来交通時代に世界をリードできるよう、しっかり準備していきたい」と話す。

2019/05/28

ソウルタクシーアプリ「S-Taxi」6/1テスト導入…市民が空車タクシーを選んで乗車

アプリでタクシーを選んで呼び出すソウルタクシー乗車アプリ、6月1日からテスト運営スタート 走行中の空車タクシーを呼び止めて利用する基本的な方法をオンライン上のアプリに拡大 プラットフォーム会社とタクシー運転手が主導していたタクシー利用文化を市民主導に 市、テスト運営中の意見を取りまとめ、市民中心のタクシー文化定着に向け努力 情報通信技術(ICT)の発展に伴い、タクシーを利用する際、路上でタクシーを呼び止めて乗車するのではなく、スマホを使ってタクシーを呼ぶことは今や珍しくない光景となった。 様々なタクシーコールアプリが登場し、タクシーをより利用しやすくなった一方で、その裏側には客を選んで乗せるなど、短距離の利用客やタクシー過疎地の市民は依然として不便さを抱えている。 市は、「空車のタクシーを見つけて利用」するというオフラインでの基本的な使い方をオンラインに適用した「ソウルタクシー乗車アプリ、S-Taxi」を、2019年6月1日(土)からテスト運営する計画であると発表した。 ソウルタクシー乗車アプリは、技術の発展に伴い変化したタクシー利用環境を反映し、業界自らの競争力を高め、プラットフォーム会社と運輸事業従事者主導のタクシー利用文化を市民中心に変えるという趣旨のもと開発された。 ソウルタクシー乗車アプリは、市民が呼び出すというタクシーの基本機能に忠実に開発された。カカオタクシーやT mapタクシーなどのように、乗客が目的地を明らかにしてからタクシーを呼び出し、タクシー運転手が客を選んで応答する仕組みとは根本的に異なるため、競争ではなく補完材としての役割が期待される。また、市民がタクシーを呼び出す方法の選択肢を広げ、さらに利用しやすくなると見込まれる。 これに関連し、市は、業界と市民が参加する市民委員会を構成する。テスト運営期間中のモニタリング資料を市民委員会に提供し、市民がより利用しやすい方法を考案するなど市民と運輸事業従事者がWin-Winできる方策を講じる計画。 テスト運営期間中(6月1日開始)、アンドロイドOSのスマートフォン限定でアプリが提供され、Google Play Storeで「ソウルタクシー乗車アプリ」をダインストールすれば利用できる。 ソウルタクシー、公共乗車、市民乗車、Sタクシーなどのキーワードでも検索できる。 アプリのインストール画面 タクシー呼出画面 周辺の空車タクシー確認画面 タクシー運転手のスマートフォンを使って運営する民間の呼び出しアプリとは違い、ソウルタクシー乗車アプリはタクシーの決済端末を通じてサービスを提供する。タクシー運転手は別途端末を設置しなくとも、利用に同意さえすれば手軽に利用することができる。この間、スマートフォンを持っていないタクシー運転手はタクシーコールアプリを利用できなかったが、ソウルタクシー乗車アプリは全てのタクシーを対象に適用できる。 市は今後、ソウルタクシー乗車アプリに障がい者バウチャータクシー機能を搭載し、交通弱者の利用対象タクシーを、現在の一部のコールタクシー会社から全てのタクシーに拡大することで利便性を大きく高めることも計画している。 ソウル市の都市交通室のコ・ホンソク室長は、「ソウルタクシー乗車アプリは、路上での乗車から情報通信技術を活用したオンライン乗車への乗車方式の拡大を図るとともに、空車タクシーを見て乗車するというタクシーの基本機能に忠実な形で開発された」とし、「市はプラットフォーム会社と競争するつもりはなく、これを通じて市民に一つの新しい選択肢を提供したいと考えている」と話す。

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