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文化/観光ニュース

  • カリカチュアの世界的なアーティストたち、展示やスケッチでソウルを描く

  • ソウル市総合ニュース SMG 4,463
    • イベント名:世界カリカチュア大会 in Seoul
    • 日程:6月27日~7月29日
    • 場所:世宗文化会館 世宗美術館 B1
    • お問い合わせ:世界カリカチュア事務局 02-501-6976


         [世界カリカチュア(似顔絵)大会 in Seoul]が6月27日から7月29日まで開催される。本イベントはソウルのイメージを高め、多くの観光客を誘致するためにソウル市、文化体育観光[部、国際カリカチュア協会の後援で開催される。展示会、コンベンション、プロ作家によるソウルの旅、市民対象のプログラムなど様々なイベントが行われる。

         2013カリカチュア展示会は、世宗(セジョン)文化会館・世宗美術館B1において行われる。テーマは「韓国人の好きな、世界の100人」であり、展示される作品は5月に投票により選定された。国内外のプロの作家による作品計2,500点がエントリーしたが、そのうち213点(政治家36点、芸能人93点、経済関係者39点、芸術家やスポーツ関係者など45点)が展示される。

         関係者やマスコミを招待した中で行われる開幕式は6月26日午後5時、世宗文化会館・世宗美術館B1において開催される。開幕式では授賞式(大賞、金賞、銀賞、銅賞)も行われる。一般人は27日午前10時から入場できる。(お問い合わせ:世界カリカチュア大会事務局02-501-6976)

         一方、7月8日~7月11日はソウル草瑞区(ソチョグ)良才洞(ヤンジェドン)に位置する人材開発院において開催されるカリカチュアコンベンションでは、「早描きカリカチュア」、「そっくりなカリカチュア」、「作品コンテスト」など様々なコンテストが行われる。とくに、コンベンションに参加する約100人の国内外のカリカチュアアーティストがソウルを訪問し、ソウルの名所である漢江(ハンガン)、漢陽(ハニャン)都城、東大門(トンデムン)市場、北村韓屋村、ソウル広場、光化門(クァンファムン)周辺などを訪れて感じたソウルの情緒と魅力をカリカチュアにしてソウル市に寄贈する計画である。本コンベンションはソウル市が力を入れて進めている「観光名所ストーリーテーリング事業」と関連し、観光客を誘致するための広報の手段としても活用されると期待されている。

         また、展示のイベントの一環として行われるデジタルカリカチュアセミナには、7月6日には世界的なカリカチュア作家のヤン・オプ・デ・ビーク(ベルギー)、田畑伴和(日本), 7月13日にはマーカス・サコダ(アメリカ)、アンソニー・ジョフリー(フランス)による講演が行われる予定であるため注目を集めている。

         また、展示期間中の土日など計10回にわたり、ソウル広場、ソウル市庁新庁舎、ソウル図書館などにおいて世界的なアーティストがソウル市民をモデルにしてカリカチュアを描くイベントも行われる。

         徐正協(ソ・ジョンヒョプ)ソウル市観光政策官は「世界の有名アーティストがソウルを訪れ、ソウルのランドマークであるソウル広場とその周辺でソウル市民のカリカチュアを描いてくれるイベントは、市民にとって忘れられない思い出になると思われる。カリカチュア産業において韓国は未開拓の地であるが、今回のイベントをきっかけにカリカチュアとデジタル文化都市というソウルのイメージを高めることができるはず」だと述べた。


    受賞作

     

     




    「2013 世界カリカチュア大会 in Seoul」の出品

     

     

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