中核政策ニュース

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  • あなたの政策、買います

    SMG 1996
  •     バスに乗った時、道を歩いている時、あるいは役所を訪れた時、ふと、「こんな政策が実現すれば、多くの市民が喜ぶのに・・・・・・」と思うアイデアが浮かんだことはないだろうか。そんなアイデアがあったら28日(土)、ソウル市庁で提案してみよう。 朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長を含むソウル市庁が全力をあげ、交通・環境・福祉など市政の全分野を網羅した14のブースを新庁舎1階ロビーに設置し、一日中市民からのアイデアを待つ。

        ソウル市の広報によると、今年で2回目を迎える「政策アイデアマーケット」は、9月28日(土)午前10時から午後6時までの8時間、開催される。このマーケットは、「2013希望ソウル政策博覧会」の一環として行われるものである。市民が政策についてのアイデアを自由に提示することのできるイベントとなっている。交通・環境・福祉など、市政のあらゆる分野についてのアイデアを、新庁舎1階ロビーに14のブースを設置し、ソウル市が傾聴する。当日、朴元淳ソウル市長も各ブースを訪れ、市民からの提案を直接聞き、対話を行う予定である。

        今年のマーケットの特徴は3点ある。まず、ソウル市庁の公務員だけでなく、大学の教員や研究員など、民間から20名の専門家が参加することが挙げられる。これは、提案されたアイデアについて検討し、さらに発展させるという試みを行うものである。次に、これまで市民からのアイデアが多く出され、提案内容に相互に関連のある、福祉と女性、住宅と都市計画、安全と基盤施設については、それぞれ1つのブースに纏めたことである。これにより、関連性のあるアイデアを総合的に提案するということも可能となる。最後に、交通・福祉・住宅など、これまで市民からの提案が多かったブースについて、大きく見つけやすいように配慮したことも挙げられる。

        また、イベント会場では、昨年(2012年)に行われた「政策アイデアマーケット」で選ばれたアイデアがどのくらい、また、どのように実現されたかについての展示も行われる。これまでの2年間に市民から提案され、政策として実現したケースについて、イラストを交えて展示する計画である。例えば、昨年の政策アイデアマーケットには、「交通カードの残高不足のアナウンス」に関する改善アイデアが提案されたが、これが採択され、現在、試験運用がなされている。

        アイデアは当日、会場で直接受付することも可能だが、事前に「希望ソウル政策博覧会」のウェブサイト(http://ideaexpo.seoul.go.kr)から受け付けておくこともできる。事前に登録しておけば、関連部局にアイデアが前もって通知されるので、より適切な回答を期待できる。ただし、事前に受け付けても、当日会場を訪問して提案がなければ、そのアイデアは無効となる。

        ソウル市は、この日に受け付けられたアイデアについて、政策に反映させるかどうかを関連部局が検討し、15日以内に結果を通知する予定である。政策として採択されると、 5~10万ウォン相当の文化商品券が与えられる。中でも素晴らしいアイデアについては12月に予定されている「希望ソウル創意賞-市民の提案」部門の候補となり、ここで採択されれば100万ウォン〜400万ウォンの賞金がもらえることとなる。