[2012] 市長挨拶

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  • 「人が中心となる都市、ソウル」を目指します。

    SMG 506
  • 2012SIBAC歓迎晩餐会での挨拶

    日付:2012年10月25日
    場所:恵化洞(ヘファドン)市長公館

    SIBAC(ソウル国際経済諮問団)総会のためにソウルにお越しいただいたドミニク・バートン議長及び委員の皆様、諮問役の皆様を心から歓迎いたします。そして、SIBAC総会やソウルに強い関心をもたれ、ご出席いただいた関係者の皆様にも深くお礼申し上げます。

    遠路はるばるソウルまでお越しいただきましたが、ご不便はありませんでしたか。ソウル市民の一人として、ソウルにお越しくださった皆様に、心安らぐ楽しい時間をお過ごしいただければ幸いです。

    SIBAC委員の皆様にこうしてお目にかかったのは初めてですが、この一年間、ソウルを始め世界各国ですでに何人かの方にお会いし、たくさん助けていただきました。世界中でソウルのことならと、誰よりも先に手を差し伸べてくださる皆様がいらっしゃるからこそ、ソウル市長としても本当に心強いです。

    韓国では、大切な人が自分の家に来ると「ポソン(靴下)のまま飛び出す」という言葉があります。靴を履く時間さえもったいないくらい早く会いたいという嬉しい気持ちで迎えるという意味です。そういう嬉しい気持ちを込めて、遠くからはるばるお越しくださった大切なお客様が少しでも疲れを取ることができればと、そして少しでも早く親しくなりたいと思って、私が過ごしている公館にお招きすることになりました。ここソウル市長公館は、1940年に本館が新しく建てられ、当初は最高裁判長の公館として使われ、1981年からはソウル市長の公館として使わせていただいております。。

    約3週間前に私は「オープンハウス・ソウル(Open House Seoul)」という行事を開き、普段は「部外者立入禁止」であるこの公館を市民に開放し、自分の愛蔵品も紹介し、出席してくださった市民の方々と楽しい時間を過ごさせていただきました。

    これほど多くの意味を持っている場所ですが、まもなく周辺の漢陽都城城郭の修復工事のために引越ししなければなりません。しかし、ここは公園か図書館などの形で、市民にお返しする計画です。今度は市民向けの空間として立派に変身した公館をお見せすることができると思うと、今から楽しみです。

    明日になると、私がソウル市長に当選して1年になります。今回の総会のテーマが「公共、民間、市民間パートナーシップのロールモデルとしてのソウル」ですが、コミュニケーションや共感、交流を通じて、市民と共にする開かれた市政を実現するという市長としての私の目標を改めて確認し、将来像を描く意義深い場になると思います。

    民選による5番目の市長としての私の目標は「人のためにある都市」を目指すことです。人や福祉のための投資を通じて、市民の暮らしの質の向上や都市の持続可能な発展を成し遂げられる「人が中心となる都市、ソウル」を作ろうと思います。ソウルが変化を遂げていくためには、今、何を考えなければならないのか、また何を努力しなければならないのか、などについて忌憚のない意見交換をしていただければと思います。

    明日、総会が始まると一日中ハードなスケジュールになるかもしれませんが、今はそのことは考えず、ごゆっくりお食事を楽しまれ、韓国で最も美しい季節といわれる秋を思う存分満喫していただければと思います。ご清聴、ありがとうございました。